CSV/JSONデータのインポートとダウンロード
Dashcombが提供するUIコンポーネントを使って、CSVファイルやJSONデータのインポートとダウンロードが簡単に実現できます。
CSV/JSONデータのインポート
Importer、Table、Buttonやクエリ領域のオートメーションを使って、CSV/JSONのインポートが実現できます。
準備
Dashcomb以外のところでDashcombがサポートしているデータベースを用意します。
このデータベースの連携先になる管理画面を作成しておきます。
実現
管理画面にImporterをドラッグ&ドロップします。
例えば、オブジェクト名は
importer1
とします。
右側のプロパティ領域を開きます。
「データ」の「フォーマット」に「CSV」か「JSON」を選びます。
管理画面に確認用のTableをドラッグ&ドロップします。
右側のプロパティ領域を開きます。
「データ」の「ソースデータ」に
{{importer1.value}}
を入力します。インポート用のファイルをImporterエリアにドラッグ&ドロップします。
すると、そのファイルのデータが確認用のTableに表示されます。
クエリ領域で「オートメーション」タブをクリックします。
「+」アイコンを押して、オートメーション名を作成します。
例えば、その名前は
automation1
とします。
「アクション」に「スマートデータ取り込み」を選びます。
「ソースデータ」に
{{importer1.value}}
を入力します。「送信先データソース」にターゲットのデータベースを選びます。
「送信先テーブル」にターゲットのテーブルを選びます。
「データフィールドマッピング」ではCSV/JSONデータの項目をテーブルのコラムにマッピングします。
「実行前アクション」に「アクション無し」、「確認」、「承認」を選べることができます。
ここでは初期の「アクション無し」を選びます。
「成功時」、「失敗時」の「アクション」や「通知」を設定します。
設定方法の詳細はアクションエディタにご参考ください。
ここでは全て初期の「アクション無し」を選びます。
「保存」ボタンを押すと、インポート用のオートメーションの作成ができました。
管理画面にインポート実行用のButtonをドラッグ&ドロップします。
「アクション」の「onClick」の横にあるアクションエディタアイコンをクリックします。
アクションエディタの「タイプ」に「クエリ実行」を選び、「クエリ」に先ほど作成したオートメーション名を選びます。
「保存」ボタンを押すと、CSV/JSONデータのインポート機能が完成です。
参照項目
CSVファイルのダウンロード
Tableを使って、CSVファイルのダウンロードが実現できます。
準備
管理画面にデータ表示用のTableを用意します。
固定データでも動的なデータでも構いません。
実現
「データ」の「CSVダウンロードボタンを表示」をONにすると、Tableの左下に「CSV Download」ボタンが表示されます。
「保存」ボタンを押すと、CSVファイルのダウンロード機能が完成です。
参照項目
最終更新