Divider
最終更新
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Dividerは主に画面デザインの際に使う区切り用のコンポーネントです。Dashcombが提供しているDividerは、区切り用以外に、管理画面の用途に合わせて、レベル文字の設定などもできます。
Dividerコンポーネントには、以下のプロパティが含まれています。
オブジェクト
ディバイダーオブジェクトの変数名です。Dividerをドラッグ&ドロップすると、そのオブジェクトが自動的に divider1
、divider2
... と名付けられます。
ここで設定した変数名は、構文 {{オブジェクト名.プロパティ}}
でオブジェクトを参照するために利用できます。
(例){{divider1.label}}
で divider1
のラベルを取得することができます。
利用できるオブジェクトとプロパティは、インスペクターメニュー で確認できます。
トグルスイッチをONにすると、ディバイダーが非表示になります。
現在の設定値は、{{オブジェクト名.readonly}}
で参照できます。
ディバイダーのラベルテキストです。画面を開いた時点で、初期値は空文字列("")です。
(例)オブジェクト divider1
のラベル文字に Dashcombはとても便利なツールです。
を入力します。
{{オブジェクト名.プロパティ}}
構文を用いて、動的に設定することができます。
(例)オブジェクト divider2
のラベル文字に{{currentUser.name}}
を入力すると、ログイン中のユーザーの名前が表示されます。
{{}}
構文については、オブジェクトやデータの参照 のページを参照してください。
ラベル整列
ラベルテキストの行内の表示位置を設定できます。右寄せ、左寄せ、中央揃え の3つから選択できます。