コラムエディタ

リンク種別コラムエディタはDashcombが提供しているコンポーネントTableプロパティ領域で「コラム」項目をクリックすることで、開くことができます。コラムエディタでは該当コラムのさまざまな設定ができます。必要に応じて各コラムごとに設定できます。


コラムエディタのUI


コラムエディタの項目はデータ種別によって以下のように変化します。

コラムタイトル

Tableに表示される時の該当コラムのタイトル名です。

初期値はデータソースのコラム名で、他の文字列への変更が可能です。{{}} を使って動的な設定はサポートしません。

データ種別

Tableに表示させるデータの種類の設定(データソースと一致しなくても可能です)

初期は「文字列」です。つまり全てのコラム内容は文字列としてTableに初期表示されます。

文字列

データソースを文字列として表示します。

以下の項目を追加で設定します。

設定項目名設定内容

整列

テキストのコラム内の表示位置を設定できます。右寄せ、左寄せ、中央揃えの3つから選択できます。

最大文字数

コラム内に表示する最大文字数を設定できます。

初期値は設定なしです。文字列はコラムの幅に合わせて表示され、

幅を超える部分は"..."で省略されます。設定した最大文字数よりも長い文字列がデータソースに登録されていた場合、最大文字数を超える部分は"..."で省略されます。0を入力した場合は、設定なしとみなされます。

真偽値

データソースを真偽値として評価した結果を表示します。

以下の項目を追加で設定します。

設定項目名設定内容

整列

テキストのコラム内の表示位置を設定できます。右寄せ、左寄せ、中央揃えの3つから選択できます。

"true"の表示

評価結果がtrueだった場合に表示する内容を設定します。 初期値の設定はなしで、変換せずにtrue を表示します。

"false"の表示

評価結果がfalse だった吐合に表示する内容を設定します。 初期値の設定は無しで、変換せずにfalse を表示します。

数値

データソースを数値として表示します。

以下の項目を追加で設定します。

設定項目名設定内容

整列

テキストのコラム内の表示位置を設定できます。右寄せ、左寄せ、中央揃えの3つから選択できます。

フォーマット

数値フォーマットの種類です。スタンダード、パーセンテージ、通貨の3つから選択できます。 通貨を選択した場合、表示する通貨を国際通貨コード(ISO 4217)で指定します。通貨コードを入力しなかった場合、日本円(JPY)として解析し、¥数値 の形で表示します。$、€、¥ などを含む値は解析できません。

最小値

表示する値の最小値を設定します。設定した最小値より小さい値がデータソースに含まれていた場合、最小値の値が表示されます。初期値の設定はなしで、データソースの値をそのまま表示します。最小値と最大値に矛盾した値が設定された場合、正しく表示されない場合があります。

最大値

表示する値の最大値を設定します。設定した最大値より大きい値がデータソースに含まれていた場合、最大値の値が表示されます。初期値の設定はなしで、データソースの値をそのまま表示します。最小値と最大値に矛盾した値が設定された場合、正しく表示されない場合があります。

小数桁数

表示する小数の桁数を指定します。指定桁数で小数を四捨五入し、指定の桁数まで表示します。桁数指定が0の場合、小数点第1位で四捨五入します。初期値はなしで、データソースの値がそのまま表示されます。

桁区切り記号表示

ONにすると、数値は3桁区切りで表示されます。

タイムスタンプ

データソースをタイムスタンプとして解析して表示します。

以下の項目を追加で設定します。

設定項目名設定内容

整列

テキストのコラム内の表示位置を設定できます。右寄せ、左寄せ、中央揃えの3つから選択できます。

フォーマット

コラムに表示する日時のフォーマットを設定できます。 YYYY-MM-DDYYYY-MM-DD HH:mm:ssMM-DD HH:mmなどのように指定します。

リンク

データソースをハイパーリンクとして解析して表示します。

データの表示形式をテキストにする「リンク」と、画像を読み込んで表示する「画像」を選択できます。

以下の項目を追加で設定します。

設定項目名設定内容

整列

テキストのコラム内の表示位置を設定できます。右寄せ、左寄せ、中央揃えの3つから選択できます。

リンク種別

コラムに表示するデータの種別です。リンク、画像の2つから選択できます。

最大文字数

リンク種別に「リンク」を選択した場合に表示されます。 文字列の最大表示数です。初期値は設定なしです。文字列はコラムの幅に合わせて表示され、幅を超える部分は"..."で省略されます。設定した最大文字数よりも長い文字列がデータソースに登録されていた場合、最大文字数を超える部分は"..."で省略されます。0を入力した場合は、設定なしとみなされます。

表示テキスト

リンク種別に「リンク」を選択した場合に表示されます。 データソースの値の代わりに表示する文字列を指定できます。

高さ

リンク種別に「画像」を選択した場合に表示されます。 表示する画像の高さを指定します。初期値は1行です。設定可能な最小値は1行です。

新しいタブで開く

リンク先の開き方を設定できます。 ONにすると、ハイパーリンクを新しいタブで開きます。初期値はONです。

JavaScriptエディタ

コラム項目の左横の fn をクリックすると_JavaScript_エディタが表示されます。

"row" objectを提供します。"row.field_name" に対して、操作をして、最後に "return" した内容が最終の値になります。

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