クラウドストレージ

連携機能パネルのクラウドストレージタブから、クラウドストレージに対するリクエストを設定できます。

リクエスト送信先のクラウドストレージは、データソース メニューから登録します。詳しい手順は、Cloud Storage を参照してください。

クラウドストレージのリクエスト一覧

編集中の管理画面で作成されたクラウドストレージへのリクエストが表示されます。

クラウドストレージへのリクエストの名称をクリックすると、その内容が表示され、編集することができます。

キーワードフィルター

入力したキーワードで、クラウドストレージへのリクエストを絞り込みできます。

(例)upload を入力すると、upload_invoiceupload_avatar_image ... などの該当する操作が表示されます。

クラウドストレージリクエストの操作

操作したいクラウドストレージリクエストにマウスカーソルを載せると、操作アイコンが表示されます。このアイコンをクリックして、各種操作を行うことができます。

クラウドストレージリクエストの追加

クラウドストレージリクエストの名称の変更

クラウドストレージリクエストの削除

クラウドストレージリクエストの編集

クラウドストレージリクエストの一覧から、クラウドストレージリクエスト名をクリックすると、内容が表示されます。

データソースの選択

リクエストを送信・実行するクラウドストレージを選択します。

クラウドストレージは、データソース メニューから登録します。

前処理

リクエストを送信・実行する前に実行される処理を登録できます。

実行前アクション

本番処理を実行する前の動作を、以下から選択できます。

承認の設定手順については、承認フローを作成 を参照してください。

JavaScript

前処理として、JavaScript プログラムを実行することができます。

トグルスイッチをONにすると、JavaScript プログラムの入力欄が表示されます。

前処理のJavaScriptでreturn した内容は、{{ クラウドストレージリクエスト名.preData }} を用いて、本番処理のリクエスト内で利用できます。

本番処理

クラウドストレージに送信・実行するリクエストの内容を設定します。

選択した操作に応じて、設定項目の入力欄が表示されます。

具体的な設定内容の例は、画像をS3, GCSにアップロード を参照してください。

後処理

本番処理のクラウドストレージリクエストが送信・実行された後に実行する処理を登録できます。

JavaScript

後処理として、JavaScript プログラムを実行することができます。

トグルスイッチをONにすると、JavaScript プログラムの入力欄が表示されます。

本番処理のリクエストの結果は、this.data で利用できます。

後処理のJavaScriptでreturn した内容は、{{ クラウドストレージリクエスト名.data }} で参照できるようになります。

成功時

リクエストが成功した場合のアクションを設定できます。

失敗時

リクエストが失敗した場合のアクションを設定できます。

アクションの設定については、アクションエディタ を参照してください。

実行

パネル右上の「実行」ボタンをクリックすると、クラウドストレージリクエストが実行され、パネルの最下部に結果が表示されます。

保存

パネル右上の「保存」ボタンをクリックすると、クラウドストレージリクエストが保存されます。

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