APIのリクエストに複雑なデータを入れる
最終更新
最終更新
DashcombがサポートしているUI ComponentとREST APIを利用して、APIのリクエストに複雑なデータを設定することができます。
このAPIの連携先になる管理画面を作成しておきます。
REST APIへの接続設定画面でAPI設定します。
「エンドポイント」に https://httpbin.org
を入力します。
「保存」ボタンを押すと、API接続の作成ができました。
サブドメイン検証用に管理画面へInputをドラッグ&ドロップします。
例えば、オブジェクト名は input1
とします。
メールアカウント検証用に管理画面へInputをドラッグ&ドロップします。
例えば、オブジェクト名は input2
とします。
管理画面のクエリ領域で「API」タブをクリックします。
「+」アイコンを押して、API名を作成します。
データソースリストから先ほど作成したREST APIを選びます。
「実行前アクション」に「アクション無し」、「確認」、「承認」を選べることができます。
ここでは初期の「アクション無し」を選びます。
続いては「POST」を選びます。
「Bodies Type」に「x-www-urlencoded」を選びます。
パラメータに query
と mutation {activate(input: {subdomain: "{{input1.value}}"email: "{{input2.value}}"})}
を入力します。
APIのリクエストにこういう多重なJSONなどの複雑なデータを入れることも可能です。
「成功時」、「失敗時」の「アクション」や「通知」を設定します。
設定方法の詳細はアクションエディタにご参考ください。
ここでは全て初期の「アクション無し」を選びます。
「保存」ボタンを押すと、完了です。