API と接続する

DashcombがサポートしているAPIを利用して、新しいData SourceとしてAPI接続を作成することができます。

現在、DashcombはREST API, Firestore, Firebase Remote Config の三種類のAPIをサポートしています。


REST APIへの接続設定

REST APIとはリプレゼンテーショナル・ステイト・トランスファーで、具体的に状態を定義した情報のやり取りのAPIです。

準備

  • Dashcomb以外のところでREST APIを用意します。

実現

  • Data Source接続の設定ページで「新規登録」ボタンをクリックします。

  • 「REST API」を選びます。

  • 「データソース名」を入力します。(ステージングとプロダクションが共有)

  • 「環境」は「ステージング」か「プロダクション」を選びます。

  • 接続先APIの「エンドポイント」を入力します。

    • (例)https://httpbin.org

  • 接続先API「パラメータ」の「キー」と「値」を入力します。

    • 「+」アイコンを押して「パラメータ」を追加することもできます。

  • 接続先API「HTTPヘッダー」の「キー」と「値」を入力します。

    • 「+」アイコンを押して「HTTPヘッダー」を追加することもできます。

  • 接続先API「クッキー」の「キー」と「値」を入力します。

    • 「+」アイコンを押して「クッキー」を追加することもできます。

  • 「接続テスト」ボタンをクリックして、「成功しました」の結果を確認します。

  • 「保存」ボタンを押すと、REST APIへの接続が作成できます。

参照項目


Firebaseへの接続設定

FirebaseとはNoSQLデータベースで、迅速に開発できるGoogleのモバイルプラットフォームです。

準備

  • Dashcomb以外のところでFirebaseのモバイルアプリ開発用のFirestoreデータベースを作成しておきます。

実現

  • データソースの接続設定ページで「新規登録」ボタンをクリックします。

  • 「Firestore」を選びます。

  • 「データソース名」を入力します。(ステージングとプロダクションが共有)

  • 「環境」は「ステージング」か「プロダクション」を選びます。

  • 接続先Firestoreの「サービスアカウントJSON」を入力します。

  • 「接続テスト」ボタンをクリックして、「成功しました」の結果を確認します。

  • 「保存」ボタンを押すと、Firestoreへの接続が作成できます。


Remote Configへの接続設定

準備

  • Dashcomb以外のところでRemote Configを用意します。

実現

  • データソースの接続設定ページで「新規登録」ボタンをクリックします。

  • 「Remote Config」を選びます

  • 「データソース名」を入力します。(ステージングとプロダクションが共有)

  • 「環境」は「ステージング」か「プロダクション」を選びます。

  • 接続先Remote Configの「サービスアカウントJSON」を入力します。

  • 「接続テスト」ボタンをクリックして、「成功しました」の結果を確認します。

  • 「保存」ボタンを押すと、Remote Configへの接続が作成できます。

参照項目

最終更新