承認フローを作成
最終更新
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Dashcombは既に作成されたDBクエリ、APIやクラウドストレージにさらに承認フローを作成することができます。承認フローとは、事前に承認者を指定することで、アクションを行う前に承認者の承認を得る仕組みです。
承認フローの組み込まれたアクションは、まず画面上の変更箇所などの情報を承認者に転送し、承認者の承認を得た時点で、アクションが実行される一方、承認者の拒否を得た時点で、再度提出もできます。
承認が必要となる既存の「DBクエリ」、「API」、「クラウドストレージ」のいずれかをクリックします。
「実行前アクション」に「承認」を選びます。
「承認者」リストから、承認権限を与える権限グループを指定します。
「成功時」、「失敗時」の「通知」を設定します。
設定方法の詳細はアクションエディタにご参考ください。
「保存」ボタンを押すと、承認フローの作成ができました。
実行前処理に承認フローが設定されたクエリが呼び出される際、まず承認処理が行われるようになります。承認された後、当該クエリの処理が実行されます。