踏み台サーバーを作る

外部から内部のデータベースに接続する際に、そのDBは不正アクセスのターゲットとなる可能性があり、セキュリティ上好ましくありません。そこでDashcombではSSH接続を踏み台サーバーからのみ許可することで、接続元のIPアドレスを制限し不正アクセスのリスクを軽減できます。

準備

  • Dashcomb以外のところでDashcombがサポートしているデータベースを作成しておきます。

  • 内部データベースにアクセス用の踏み台サーバを用意します。

実現

  • Data Source接続の設定ページで作成済みのデータベースを選びます。

  • 「SSH経由」お勧めしているので、ONにしてください。

  • 踏み台サーバの「SSHホスト」を入力します。

  • 踏み台サーバの「SSHポート」を入力します。

  • 踏み台サーバの「ユーザー」を入力します。

  • 「キータイプ」は「ED25519」か「RSA」を選びます。

  • 「公開鍵」をコピーして、~/.ssh/authorized_keys に追加します。

  • 「接続テスト」ボタンをクリックして、「成功しました」の結果を確認します。

  • 「保存」ボタンを押すと、踏み台サーバーの接続を作成しました。

参照項目

最終更新