簡単なCDNのファイル管理
AmazonやGoogleのクラウドストレージに保存しているファイルはDashcombが提供するUIコンポーネントを使えば簡単にCDN機能が実現できます。また、こちらのファイルの管理もDashcombの管理画面で行うことができます。
準備
Dashcomb以外のところでDashcombがサポートしているクラウドストレージを用意します。
このCloud Storageの連携先になる管理画面を作成しておきます。
実現
画面にCloud Storageの追加に沿って、管理画面にS3やGCSのCloud Storageを追加します。
その「アクション」に「バケット内のファイル一覧」を選びます。
「バケット」を入力します。
「成功時」、「失敗時」の「アクション」や「通知」を設定します。
設定方法の詳細はアクションエディタにご参考ください。
ここでは全て初期の「アクション無し」を選びます。
「保存」ボタンを押すと、CDN一覧用のCloud Storageの作成ができました。
例えば、その名前は
cdn_list
管理画面にTableをドラッグ&ドロップします。
「データ」の「ソースデータ」に先ほど作成したCloud Storageのオブジェクトを入力します。
例えば、
{{cdn_list.data.Contents}}
すると、TableにCDNファイル一覧が表示されます。
各コラムはコラムエディタを使って、コラムのプロパティ指定ができます。
各行はアクションエディタを使って、アクションの追加ができます。
「保存」ボタンを押すと、簡単なCDNファイル管理機能が完成です。
参照項目
最終更新